昨日の生理学のクラスは「Digestive System(消化システム)」。
大事なことですよね~~、人間だもの。
夜のクラスということもあり、普段ならクラス中に夕食を済ませる人もしばしば。
しかし昨日のクラス内で夕食食べてた人は皆無。
大事なこととはいえ、具体的にレクチャーされるとそりゃあねえ、食欲も失せますわな・・・・・・。
印象に残ったのは人間の体というのは、実はチューブ状なのだ、ということ。
お口から出口までは、口腔、食道、胃、腸と一本の管。
ぐねぐねしているけど、例えばそれをひっぱって口から出口の長さにすると、ひとつのマカロニ状態(先生は「ドーナツ、またはベーグル」と言ってましたが、マカロニの方が私にはピンときます)。
実はDigestive Systemのチューブの内側は、あるいは「外側」だとも言えるんですね。
おもしろいなあ。
病理学も一緒にレクチャーがありましたが、まー、なんと病例の多いこと多いこと。
聞き覚えのある病気がほとんど、ということはそれだけ身近で、また病気が起こりやすいところということなんですね。
食物繊維、しっかり取って、腸をお掃除してあげなきゃな~。
先生は食物繊維を「腸のフロス(floss)」と表現してました。ははは、その通り!
お腹をマッサージすることによって、腸の動きが活発になります。
あと、Hydrotherapyで便秘を解消することもできます。
また、ストレスを感じていると、胃の動きが悪くなるのですが、マッサージはまたストレスを軽減する効果もありますので胃の働きを順調にします。
副交感神経に働きかけることにより、さらに胃の働きを助けます。
胃が疲れているな~~、便秘気味だな~と思ったら、マッサージを受けましょうね~。