忙しかったので先延ばしにしていましたが、提出が数日後にせまってきたので、娘を急き立ててこの週末、取り掛かることにしました。
娘が選んだのはcompsognathusという恐竜です。
コンプソグナトゥス、なんだか舌を噛んでしまいそうな名前です(アメリカ人の夫も発音しにくそうでした)。
小型の肉食系の恐竜のようです。
小さなとがった頭、長くしなった首、短い手と長い足、長~いしっぽに特徴があります。
映画、ジュラシックパークの続編、ロストワールドのオープニングで小型の恐竜が少女に襲い掛かる衝撃的な場面があり、その恐竜のようなのですが、映画ではかなり脚色された姿になっているとか??
映画ではエリマキトカゲのようなエリマキがありましたが、調べたところ、この恐竜にはそのようなものはありません。
映画の中だと集団になるとすごく恐ろしいイメージでしたけど、実際にはどうなんでしょうか・・・・(子供は調べたが、親は調べていない)。
さてさて、プロジェクトの書き物は娘と夫に全面的にまかせるとして、恐竜の作品作りは私もお手伝い。
最初は、クレイ粘土で作ろうか、と言っていたのですが、大きさによってはかなりの量のクレイが必要・・・・・持って行くにも重いしね、と考えたのは、新聞を丸め、その上に白い紙を張って色を塗るというもの。
軽いので安定の問題はありましたが、まずサンプルを・・・・を試しに作ると、あら、結構いい感じになりました。
なので、ついでにもう作っちゃえ~~と、娘にセロテープ係をやらせて、せっせと紙をまるめちゃ、くっつけること30分、なんとか形になりました。
じゃ、色も塗っちゃおうか、と、クラフトショップにペイントを買いに行き、娘が一人で色を塗りました。
そして出来たのがこちら、じゃじゃーーーん。
クリックで少し大きな写真が見れます |
意外にいい感じに仕上がりました~~~~!!
参考にしたのは、こちらの絵でした→compsognathus
写真と比べると、怖さが全然なく、なんかかわいい感じになっちゃいました。
軽いので倒れないようにダンボールに固定して完成。
尻尾がとっても長いので、スクールバスの中で誰かに刺さったり、もしくは自分に刺したり(うちの子ならありえる)、折れたりしたらダメなので明日は学校まで娘を車で送っていくことにしました。
普段はそんな親バカ行為は絶対にしない、怠惰母ですが、今回は親子でがんばって作ったので私も気合が入っているのでよいのです(←自分勝手)。
今週水曜に娘の学校で、恐竜の歌を歌うスプリングコンサートがあり(春と恐竜がなぜ結びつくのかは不明ですが)その後、教室に展示してある恐竜プロジェクトを父兄が見に行くことになっています。
上手に出来たのではりきっている娘と恐竜に会いに、水曜日は学校へ出かけてきまーす。